昼間の暖かさとうらはらに、朝晩はまだまだ寒いですね。
おかげでミヤマキリシマも、咲く時期をうかがうように、
つぼみから、なかなか花へと進みません。山荘付近の灌木退治もすこしづつ進み、
好日性のミヤマキリシマにとってより良い環境が
できつつあるのにお天とうさまにはかないません。
先日、1700メートル級の各山頂に柱を建てて坊がつるを全天候型の
フィールドにする計画で盛り上がりました。
今の技術やったら、問題ねえとか、中には柱の強度や張力まで計算する人まで・・・・。
で何が問題かというと、お金はだれがだすんかえーということになり、
結局、結論はでませんでした。自然を維持するのもお金。
すべてがお金の問題です。坊がつるドームの完成がいつの日にかくるのでしょうか?
山と渓谷5月号で九重連山の登山道の荒廃が記事になっていました。
酒の席の夢物語よりも、この方が急務です。どうかみなさまお力をお貸しください。
