くじゅう南側の山々

久住山(くじゅうさん)

標高 1786.9m

日本百名山にも選ばれているこの山は、くじゅうを代表する山にふさわしく、大きな山体で鋭角の容姿も見事である。木々は全くなく、登山道は岩石でゴロゴロしているが、付近一帯のコケモモ群落は天然記念物指定を受けている。また頂上からは久住高原が一望に見渡せる。
画像提供:板井 博さん

中岳(なかだけ)

標高 1791m

九州本土最高峰となる。古くから信仰の山として崇められ、麓の火口湖である御池には上宮が設けられていた。頂上部は非常に狭いが、くじゅうの山々が360度見渡せ、遠くには由布岳を望むことができる。
画像提供:板井 博さん

天狗ヶ城(てんぐがじょう)

標高 1780m

中岳と御池を囲むように並んで連なっている。中岳同様、頂上部は狭いが、三俣山、中岳など、くじゅうの主峰の眺めが素晴らしい。

稲星山(いなぼしやま)

標高 1774m

人気の高い山ではないが、頂上より望む久住高原は絶景である。山体は黄褐色の砂礫に覆われており、ひときわ目を引く。また山頂の岩陰にはひっそりと観音像が祀られている。

白口岳(しらくちだけ)

標高 1720m

坊がつるより望む山容は素晴らしい。登る山としてよりも、眺める山としての人気が高いようで、画家、高田力蔵の作品にもこの山は数々登場する。頂上からは坊がつる全景を見渡すことができる。